<金利上昇と通信との融合。金融大再編時代>2025年9月度定例GINZAX・銀座セミナー
2025.09.02
日本がこれから黄金時代に向かう中で、重要な役割を果たすのが金融産業です。
デフレ・低金利時代には、衰退産業の典型のように扱われてきましたが、その原因の大部分が異常ともいえる「低金利」にありました。
厳しい時代に実力を蓄えたメガバンクを始めとする金融機関は、これからの金利上昇によって大いに飛躍します。
また、いわゆる金融機関だけでは無く、NTT、KDDIを始めとする通信キャリアも金融業界発展の中で重要な位置を占めるようになります。
現代の金融業は装置産業であり、コンピュータはもちろんのこと、通信インフラが勝敗のカギを握ります。特に個人金融においては、ほぼ国民全員が持っているスマホが極めて重要なアクセス端末になります。
実際、楽天を含む大手通信キャリアは、通信と金融の融合、さらにはそこから派生するビッグビジネスに果敢にアプローチをしています
今回は、金融業界の今後の発展と通信キャリアとの関係についてお話しします。
<記>
日時 :2025年9月20日(第3土曜日)(午後3時00分~午後5時00分)
第1部(午後3時00分~午後3時50分)
<金利上昇と通信との融合。金融大再編時代>について解説します。
第2部:(午後4時00分~午後4時40分)
第1部の内容を個別企業の分析に応用する方法をお話しします。
第3部:(午後4時40分~5時00分)
質問タイム
講師:大原浩
場所 :東京都中央区銀座6-6-1銀座風月堂ビル5階
銀座ビジネスセンター 会議室
受講料:4800円(税込)。セミナー3日前までにお振込みをお願いいたします(今回は9月17日(水)必着)。また、振込み締切日までにご連絡の無い欠席の場合、原則返金等には対応しておりませんのでご了承ください。
申込方法:下記アドレスまでメールにて必要事項を記入の上、お申し込みください。
折り返し、振込先をご連絡致します。
メール宛先: ginzaxseminar@gmail.com
記入事項:氏名(ふりがな)。参加希望セミナーとして、【GINZAX9月20日】と記載ください。
<今後の予定>
9月 :金利上昇と通信との融合。金融大再編時代
10月:2026年の米国中間選挙と世界情勢
11月:これから日本を牽引する産業
12月:2026年の日本・世界はどうなる
【講師紹介】
■大原浩(おおはらひろし)
国際投資アナリスト・人間経済科学研究所代表パートナー
上田短資(上田ハーロー)、フランス国営クレディリヨネ銀行など国内外の金融機関で勤務し、1994年株式会社大原創研を設立し独立。国内外のビジネス・投資に関わり、プライベート投資やファンドでも成功。元「証券新報」顧問。GINZAXグローバル経済・投資研究会代表。 2018年4月 大蔵省(財務省)OBの有地浩氏と「人間経済科学研究所」(JKK)<https://j-kk.org/>を設立しました。
著書は、『投資の神様』(バフェット流投資で、勝ち組投資家になる)<総合法令>、「勝ち組投資家は5年単位でマネーを動かす」「銀座の投資家が『日本は大丈夫』と断言する理由」(PHP研究所)、「日本株で成功する バフェット流投資術」「企業情報を読み解け! バフェット流<日本株>必勝法=永久保有銘柄を見抜く18のポイント」(日本実業出版社)、「韓国企業はなぜ中国から夜逃げするのか」(講談社)他多数
★推薦図書:
「客家大富豪18の金言」(甘粕正)講談社(PHP版とほぼ同じですが、30ページほど長くなっています)
「客家大富豪の教え」(甘粕正)PHP研究所
「客家大富豪に学ぶ TAO・永遠の成功のための18法則 Kindle版」甘粕正 昇龍社