研究調査等紹介

7pay騒動から学ぶべきはIDの大切さだ

7payの不正使用騒動は、不正が報告され始めた2日から2日あまり経って、ようやく全てのチャージと新規登録を停止することとなったが、既にチャージしたものは依然として利用可能だ。7pay側の説明では利用者の利便性を考慮した上 .....

ブレグジットでMI6暗躍も:国際スパイ戦争に置き去りの日本

EUからの離脱について、イギリスは6月30日までの延期をEU側に求めたが、EU側は4月12日までに離脱協定案の議会承認を条件とする立場をまだ崩しておらず、合意無き離脱の可能性も十分に残っていて、事態は迷走が続いている。こ .....

Reviewing the meaning of Cultural Revolution in China ahead of the 30th anniversary for Tiananmen Square protests.

Reviewing the meaning of Cultural Revolution in China ahead of the 30th anniversary for Tiananmen Square prote .....

六四天安門事件30周年を前に文革の意義を考えてみる

六四天安門事件30周年を前に文革の意義を考えてみる   中国は昨年12月に改革開放40周年を迎えました。1978年の改革開放政策始動で経済発展の基盤作りを始めた同国は21世紀の現在、世界第二位の経済大国となるに .....

1960年代並みの水準となった日本の石油需要

1960年代並みの水準となった日本の石油需要 石油連盟によると、今年10月前半の日本の原油処理量は日量250万バレルを下回った模様です。国内原油消費量は1960年代以来の低水準に落ちたことになります。 日本の石油需要は1 .....

Japanese petroleum demand has decreased to same level as 1960’s

Japanese petroleum demand has decreased to same level as 1960’s Refinery crude oil throughputs in Japan  .....

研究レポート:シェール開発進まない中国で原油生産が逓減

  シェール開発進まない中国で原油生産が逓減   480億トンに上る世界有数のシェール オイル埋蔵量を持つ中国ですが、その開発は進まずむしろ同国全体の原油生産量は次第に低下しています。国家統計局による .....

China crude oil production declining with no shale oil development

China crude oil production declining with no shale oil development Although China is one of the major countrie .....

How China’s crude oil imports are exaggerated

  How China’s crude oil imports are exaggerated Accumulated domestic crude oil supply/demand balanc .....

研究レポート:中国の原油輸入はどの程度水増しされているのか

★人間経済科学研究所 研究レポート 中国の原油輸入はどの程度水増しされているのか 中国政府発表の統計から算定すると、同国の原油純輸入量と国内産油量の合計である供給から需要の原油処理量を差し引いた需給バランスは、今年1~5 .....

Why democracy is not accepted in China

Why democracy is not accepted in China   Even if economic growth in China has lost past momentum recently .....

研究論文:中国が民主主義を受け入れない理由

研究論文:中国が民主主義を受け入れない理由   中国の経済成長はかつての勢いこそ衰えたとはいえ、政府発表の統計を信じるなら大都市部の一人当たりGDPは2万米ドルに近い水準となっている。欧米人は中国が豊かになれば .....

研究論文:「国富論」と「道徳感情論」に還る【経済学ルネサンス】<第3回>(全3回)

研究論文: 「国富論」と「道徳感情論」に還る【経済学ルネサンス】<第3回>(全3回)     <人間の持つ多種多様な感情と社会・経済> さて、次に「道徳感情論」について述べる。 現在では、アダム・スミ .....

研究論文:「国富論」と「道徳感情論」に還る【経済学ルネサンス】<第2回>(全3回)

研究論文: 「国富論」と「道徳感情論」に還る【経済学ルネサンス】<第2回>(全3回)   <【現実】を相手にした「経済学」の本格的始動> 物理学と呼ぶべきものがギリシャ時代・ローマ時代に無かったわけではない。し .....

研究論文:「国富論」と「道徳感情論」に還る【経済学ルネサンス】<第1回>(全3回)

研究論文: 「国富論」と「道徳感情論」に還る【経済学ルネサンス】<第1回>(全3回)   序文: <アダムス・スミス以降の経済学暗黒時代> アダム・スミスの著作が現代社会に与えた影響は極めて大きく、その後の多く .....

バフェットとポーターに学ぶナンバーワン企業戦略 第3回 ナンバーワン企業の人事制度=「終身雇用の実力主義」

終身雇用と年功序列はセットでは無い  私がいつも奇妙に感じるのは、マスコミを中心とする多くの人々が終身雇用と年功序列をセットで語り、まるで分かちがたく結びついていて切り離すことが出来ないもののように扱うことです。そんなこ .....

バフェットとポーターに学ぶナンバーワン企業戦略 第2回 ナンバーワン企業には多くの共通項がある

子犬に老犬のトリックを教えることはできない  「子犬に老犬のトリックを教えることはできない」というのはバフェットの口癖です。彼が率いるバークシャー・ハサウェイに定年が無い(これまでの最高齢の現役は104歳)のも、ビジネス .....

「ドラッカー18の教え」 第10回  人間には人物を見分ける能力など備わっていない

富を生み出すことができるのは人間だけである 「富を生み出すことができるのは人間だけである」。まったくその通りです。どれほど優れた機械やソフトウェア―でも、まず「人間が意志を持って機械やソフトウェアアーをこの世に誕生させな .....