研究調査等紹介

お師僧の思い出

お師僧の思い出 6月21日、高野山真言宗傳燈大阿闍梨 大栗道榮大僧正が遷化されました。四国八十八カ所第十三番大日寺に生を受け、中央大学・高野山専修学院を卒業され阿闍梨となられた後は、仏道同様に企業経営にも邁進する日々でし .....

陰謀論

陰謀論 面白い本を見つけました。元外務官僚の孫崎享氏の「朝鮮戦争の正体」です。著者は外務省の情報調査局分析課長、国際情報局長などを歴任され、2009年までの5年間、防衛大学校の教授をされていました。 朝鮮戦争は約70年前 .....

正学の勧め/公に生きる

正学の勧め/公に生きる 月刊「高野山」5月号(創刊一周年記念号)の特別インタビューで作家・夢枕獏氏は、「日本最古の長編小説といえば『かぐや姫』(竹取物語)というのが定説ですが、本当は空海の『三教指帰(さんごうしいき)』で .....

価格も需要も回復したのに低調な米国の原油生産

価格も需要も回復したのに低調な米国の原油生産 原油相場は既にコロナ禍前の価格帯を超え、米国の石油需要は2019年の水準に回復しています。しかし、世界最大の産油国となった米国の生産量回復は大きく遅れています。これは、どうい .....

堂島の米先物市場の本上場はなくなる見通し! 農協・兼業農家中心農業はまだ続く!

農林水産省は大阪堂島商品取引所が申請したコメ先物取引の本上場を巡り意見聴取を行った。この意見聴取ではコメ先物取引について否定的な質問が堂島商品取引所に対して相次ぎ、堂島の米の先物市場が正式に復活する公算がなくなる流れとな .....

人間の意志と心と経済・社会

人間の意志と心と経済・社会  「道徳感情論」と「国富論」 1776年に出版されたアダム・スミスの国富論は、実際に読んだ人は少なくても、その名前は世界中に知れ渡り、現代の経済学における「聖典」とも言える。ところが、この本が .....

今後のビットコインに過大な期待はやめるべきだ

ビットコインなどの暗号資産に逆風が吹いている。4月半ばに6万4000ドルの値をつけていたビットコインは、6月22日についに3万ドルを割り込んだ。2ヶ月で半値以下に下がった形である。 6月10日に金融機関の国際ルールを定め .....

Are Taiwanese really Japanophiles?

Are Taiwanese really Japanophiles? Japan is going to be required to decide how to engage in the Taiwan Strait  .....

台湾人は本当に親日なのか?

台湾人は本当に親日なのか? 台湾海峡の緊張が高まる中、日本もその関与姿勢を明確にするよう求められつつあります。 東アジアのシーレーンにとって地政学的に重要な位置にある台湾はまた、住民が世界一の親日家として知られています。 .....

ESG投資がスタグフレーションを招く

鉄鉱石が1トンあたり230ドルを超えた。1年前は100ドルを下回っていたので、1年で3倍近くになった。銅も1年前は5000ドルを下回っていたところから10000ドルを超え、1年で2倍以上になった。木材も1000ボードフィ .....

戦略的中国排除――TPP台湾加入の議論を

中国はTPPの理念から「ほど遠い」  中国がTPP(環太平洋経済連携協定)への加入を真剣に考えている。3月5日に始まった全国人民代表大会の政府活動報告においても、李克強首相はTPPへの加入を前向きに検討することを語った。 .....

経済学ルネサンス・人間経済科学登場

経済学ルネサンス・人間経済科学登場 役に立つ経済学とは 経済学が経済やビジネスの実践で役に立たない机上の空論であるという話はよく聞く。欧米では「経済学がどれほど役に立たない学問なのか」ということは、むかしから繰り返しジョ .....

リップルという暗号資産をアメリカが叩く理由

ここのところ暗号資産が値上がりしている。ビットコインは昨年10月初めには1ビットコイン=1万ドル(約105万円)を少し超える程度だったものが、12月半ば以降急騰し、本年1月9日には4万2千ドル(約437万円)近くまで達し .....

医療崩壊したら悪いのは医療界、日本のコロナ被害は世界最低水準

日本は、世界で最もコロナ陽性者、重症者、死者も少ない部類なのに、「医療崩壊する」と大騒ぎである。そうだとしたら、その原因は日本の医者が世界で一番ダメだから以外にありえないであろう。(「日本人がコロナ戦争の勝者となる条件」 .....

誤解の大きいRCEP! まずは事実確認から!

RCEP(東アジア地域包括的経済連携)が年内締結に向けて15日にも合意に達する見通しも出ている。   この件について多くの誤解があり、その誤解に基づいた不正常な反対論が展開されている。   まずこのRCEPを「中国が主導 .....

中国のデジタル人民元「本当の脅威」とは

最近、中央銀行デジタル通貨(Central Bank Digital Currency,以下「CBDC」)のニュースが頻繁に報じられる。特に、中国のデジタル人民元に関するものが多い。 12日にも、中国人民銀行が、デジタル .....

東証のシステムはバックアップが役に立たないことが最大の問題だ

1日、東証のシステムがダウンして取引が終日停止した。2日には一応無事にシステムが稼働を再開したが、金融庁は日本取引所と東証に対して障害の原因やシステムの管理体制について報告徴求命令を出した。 この原因については既に様々な .....

ドコモ口座不正出金事件:銀行の責任の方がずっと重い

ここのところドコモ口座不正出金事件が、様々なメディアで報道されている。多くの報道ではドコモの本人確認方法の不備が大きく報じられる一方で、銀行の側にも一定の責任があるといった論調となっているが、私はこの事件は銀行の側により .....

コロナ後のハイパー・インフレよりも、足元の供給制約に注意すべきだ

コロナ後のハイパー・インフレよりも、足元の供給制約に注意すべきだ 今、新型コロナウィルスの感染拡大による失業や倒産の増加に対処するため、世界中で大規模な財政出動が行われている。 これまでにアメリカは3兆ドル(約320兆円 .....

「農家保護」政策は止めるべき! 農地の徹底活用を考えるべき!

日本の農家の平均年齢は1990年には59.1才だったが、2019年には66.8才となり、20年ほどの間に7.7年高齢化した。   日本の農業は高齢化によって風前の灯であり、これを何とか救うためにはもっと農家支援を強化すべ .....